2014年 9月1日  お知らせ

インターンシップ参加者のインタビューを掲載いたしました。

エンジニア志望 Nさん


インターンに参加した理由は、社会で実際に活躍されているプログラマの方の
仕事現場を間近で見られる絶好の機会だと考えたからです。

しかしいくら学校でシステムエンジニアとしてのカリキュラムを学んでいるとはいえ
きちんと頼まれた業務を果たせられるのか不安でいっぱいでした。

実際この2週間の研修でたくさんの事を学ばせて頂き、参加して良かったと思っています。

PCチームでは、過去のゲームをプレイして色んな方のテスト報告をお手本にしながら
テスト報告をし、シナリオの修正にも携わる事が出来ました。
タイトルも未完成の発売前のゲームのシナリオ修正が出来て、とても貴重でした。
こうして何度も試行錯誤を行えばいい結果に繋がると、こちらのチームで学ばせて頂きました。

研修チームでは、初めて会う方達と一緒にゲームが出来るのだろうかと不安でしたが、
初日で意気投合し、スムーズに作業することが出来ました。
お互いが協力して、1本のゲームを作り上げる事が出来、嬉しかったです。
帰宅しても皆と夜中までスカイプで話しながら作業してたのもいい思い出です。
このチームではチームワークの大切さと個人個人の役割の重要さを学びました。
2週間という長いようで短い期間でしたが、自分自身にとって、とても貴重な事を学べた期間でした。
この研修で学んだ事を今後の学校でも活かしていこうと思います。
本当に2週間お世話になりました。


デザイナー志望 Yさん


私は今回のキューマックスさんのインターンシップで「働くことの大変さ」、
「ゲームがどのようにして作られて、どんな思いを込めて作っているか」を学びました。

この2週間で、1週目はアプリ中に出てくるUIの制作、2週目は、ダンジョンの案だしと
そのダンジョンに出てくる敵のラフを描くお仕事をいただきました。
そして、インターン生4人でアプリゲームを作るという課題も頂きました。

今まで私は、明るい色を使ったイラストばかり描いていたのですが、
今回の制作では全体的に暗く、素材がほぼ3Dで作られていたので、
その雰囲気に合うアイコンを制作するのにとても苦戦しました。
しかし、普段描いている絵柄と全く違う絵を描くということは自分にとって技術アップにもなり、
自分が描くジャンルの幅も広がり、自分自身の成長にもなると思いました。
「クレド」にある「違う角度から眺めれば、違う姿が見えてくる」のように
新しい自分を発見した気がします。

ダンジョンの案だしと敵ラフ作成では、ダンジョンの案を1つ出すのがとても難しく、
「なぜこんなダンジョンになったか」 「どんな敵がいるのか」
「冒険者はそのダンジョンの何が目当てで行くのか」、
などの理由も考えなければならなかったので、ただ案を出すだけではなくそれぞれの理由や
プレイしてもらう人にどうやったら楽しんでもらえるかを考えるということを学びました。
ダンジョンに出てくる敵のラフを描いている時に気付いたのですが、自分のラフ画の絵が前に比べると
線がはっきりしていて分かりやすく、特徴なども自分なりにとらえていて、成長したなと感じました。

アプリ制作では、背景の担当をさせて頂きました。
プレイしてもらう人にどんな絵柄が受け入れてもらえるかを考えたり、素材の差分を
一枚一枚描いていくのが大変でした。
テストプレイをして頂いた際に感想をいただいた際は細かい所まで見てくださり、
少し位置がずれている、開けた時と閉めた時に違和感があるなどのご指摘を頂きました。
背景をひとつ作るのにも大変だなと改めて実感し、ゲームを作る大変さ、
チーム内での協力や助け合いなどを学びました。

終わってみればあっという間でしたが、このインターンシップで学んだことを
自分の作品に活かしていきたいです。
社員の皆様、ありがとうございました。2週間本当にお世話になりました。
デザイナー志望 Kさん
このインターンシップで私は、社会人と学生の違いを感じました。

海外を視野にゲーム制作を手がけている会社の中で私はモバイルアプリ制作のチームに配属され、
新入社員同等の扱いをされるとともに、会社と大学の大きな違いを二つ感じました。

まず一つは求められている作品のニーズに答えることです。大学でデザインを専攻に勉強している私は、
作品を制作する際、自分で白線を引くことができます。
しかし、会社では上司と自分が描いているイメージが違うため、バリエーションの違った作品を
幾つか作らなければ採用されません。さらに、その作品を
煮詰めて行くことで相手が描いている作品に近づくことができます。なので、
案やアドバイスでイメージの幅が大きく近づけることから、
コミュニケーションでアイデアが広がることを実感しました。

二つ目は時間の使い方です。大学と違い、会社は作品作りに期限・予算さらには、
就業時間まで決まっているため、ミスや遅れがありながらも、効率よく仕事に取り組んでいるのだと感じ、
大学の実験などに取り込むべきだと考えました。

この二つを含め、この会社で体験したことは自分の仕事に対するイメージ大きく変えました。
研修中の悩みや不満は自分が描いてた仕事のイメージの違いから生まれたのだと思います。
しかし、これを解決することでさらに、仕事の見方が良い方に変わると考えます。

オープンな心で研修に受け入れてくれたことに、誠に感謝しています。


プランナー志望 Uさん


インターンシップ中、私はモバイル第2チームに参加させていただき、色々な経験をしました。

まず最初はこびとづかんのテストプレイやバグ探しをやりました。
初めはこびとづかんの事は殆ど知らず不安でいっぱいでしたが、テストプレイの中で
こびとの面白さを知ることができ、テストプレイも楽しくすることができました。
それからテストプレイをやっている中でその重要性をかなり知ることができました。
バグが見つけきれなかったときに、周りの人に大きく関係してくることや、
ゲームのシステムだけではなく、デザインやUIなどのユーザビリティも気にしながら
プレイするといった点を学ぶことができました。

また、企画書制作のお手伝いもさせていただきました。
私はプランナー職に就きたいという希望があり、とてもいい経験でした。
初日に自分で作ったオリジナルの企画をミーティングの時に発表し、私の中では自信があったのですが、
お手伝いをはじめると沢山のアイデアを出すことが本当に難しく、
また企画書の書き方など自分に足りない点が沢山ありました。
その私に足りていない点をお忙しい中、教えていただきありがとうございます。
学んだ事をこれからの企画書づくりにしっかり活かし、良い物を作っていこうと思います。

私の中で一番大きな経験だったのは、ゲーム制作です。
初めて会った4人でゲームを作ることに最初はすごく不安を覚えて、完成できないだろうと思っていました。
さらに私がリーダーになってしまい、うまくみんなとの連携が取れるか心配でした。
でもみんなと話をしていくうちに少しずつですが、みんなの事が分かるようになり連携が取れてきて、
最後に完成までとはいきませんでしたが、形になってよかったです。
ゲーム制作のリーダーという滅多にない経験ができ、私の中で大きく成長したように感じました。

最後に2週間という短い間でしたが、本当に色々な経験をさせていただきました。
これからの自分に役立つ事が沢山あり、とても充実したインターンシップでした。
2週間大変お世話になりました!これからの作品など、ワクワクしながら待っています!
ありがとうございました!

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